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マラソン挑戦奮闘記

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2017年10月18日

大会に出てまいりました(koumi100:10/8~9)悔しさを糧にして

koumi100という大会に出てまいりました。
今年から本格的にトレイルの大会に出場し始めましたが、私的にはその総決算と位置付けている大会で、大会名の100というのは100マイル(160km)を示しています。

総走行距離160km、制限時間36時間と今年出てきたどの大会よりも長丁場、長距離の大会となります。
今回ばかりはレース前から完走できるか、少し不安に襲われていました。
とはいうものの、未体験のこと過ぎて意気込んでも何を意気込んだらよいのか分かりません。その意味では今年出てきたどの大会も似たようなものです。リラックスだけするように自分に言いきかせて会場入り。


前日に撮っていただいた写真。リラックスできてたと思います。

当地は(また)長野県 小海町。「君の名は。」の新海 誠監督の生まれ故郷だそうです。

この大会は32km周回コースを5周してくるというレイアウトで、スタート&ゴール地点に自分の荷物を置いておき、また取りに来れるという野沢温泉4100D(7月の記事参照)と似たようなシステムです。
スタート地点が約1100m、コースの最高点が約2100m、全体は3つのパートに分かれ、①林道②舗装路③トレイルを①②③②①…のような流れで往復します。


スタートは早朝。36時間の長丁場に備え、華々しい筈のスタートは全員低テンション

結果は、、、、今回は初めて、レースで途中リタイアしてしまいました。2周半した③トレイルの山頂地点でリタイアを決意しましたので、ちょうど半分でレースを終えたことになります。
1周目こそ自分のペースで楽しむことができました。特に③トレイルパートは場所により木の根が土よりも張り出し、張り出した根に体を預け、崖を越えるときなど滑落の恐怖があり、写真どころではなかったのですが、至るところ苔が美しく咲き乱れ、リアル新海ワールドといった感じで神秘的な森の中を走れました(夜も別の苔が咲き、転がる石はまるで宝石のように光り、本当は一日楽しめます)。
ところが2周目になると、暑いせいか途端にペースが落ち、途中で時計を見ると完走ペースに届いてません。周回後半、得意の下りを飛ばして完走ペース内になるよう辻褄合わせをしたあたりで体が悲鳴を上げ始めました。

3周目に突入すると、時間的に夜になります。一気に涼しくなりましたが、これで息を吹き返して、少し余裕を持って完走できるレベルまでペースをもどしました。が、かえってこれが致命傷になりました。何人かを抜いて調子よく登っているうちに、補給食を食べる度に吐き気が襲ってきます。トレランあるあるともいえる、胃腸トラブルです。辛抱すれば乗り越えられるかと思って③トレイルパートまで進みましたが、とうとう固形物だけでなく飲み物でも気分が悪くなってきました。山頂部までついたところで諦め、失意の中、とぼとぼとリタイア可能ポイントまで歩いて降りていきました(戦意喪失すると足取りが重いです)。

一晩寝てもまだ胃腸がおかしかったので、リタイアの判断は正しかったと考えてます。しかし高々半分しか行けずにそこまで弱ってしまう自分の力不足が悔しい。
レースの悔しさはレースで晴らすしかありません。神戸マラソンまで約1ヶ月。しっかりと準備して、今度こそ満足できる結果を得に行きたいと思います。